テニスボールの意外な使い方②
こんにちは^^
では早速使い方をお伝えしていきますね!
まずはお尻!!
①お尻の下にテニスボールを置きます。テニスボール、お尻を動かさずそのまま圧をかけてもいいですし、テニスボール回すように動いてもOK。もちろんマットに仰向けになってほぐしてもOK。その際は膝を立てると体重のかけ方を調節できます。片側が終わったら反対側もしましょう。
※筋膜を痛めてしまうのを防ぐために、一か所にテニスボールを押し続けるのは1分以内にとどめておくようにしましょう!!

お次は、太ももの横側!!
①ほぐしたい方の太ももの下にテニスボールを置きます。写真のように身体を傾けると狙いたいポイントに置くことが出来ます。これも動いてもいいですし、動かずそのまま圧かけてOKです。もちろん左右してあげてくださいね。

お次は太もも前!!
①うつ伏せから太ももとマットの間にテニスボールを置いていきます。これも動いても動かなくてもOK。左右やってあげましょう。

さてラストは肩甲骨!
①背中の真ん中にある背骨(首のつけねから腰のあたりまで)と肩甲骨の間にテニスボールを置いていきます。写真のように手を頭の上に伸ばしてもいいですし、体の横においてもOK。腕を回してもOK。

もちろんご紹介した場所以外でも、テニスボールで沢山の筋膜をほぐすことができます。
筋膜リリースのポイントは"押しのばす"ことです。
「筋膜はしこりやねじれにより、縮こまって複雑に絡み合います。それをめん棒で押しのばすようにゆっくりとならしていくことで、きれいな網目状の筋膜に!」
筋膜リリースは間違えた方法で行うと、トリガーポイントを痛めてしまう可能性もあります。筋膜リリースを行う上での注意点を書いておきますね^^
①筋肉が少ない部分は避ける
→関節や骨など筋肉量が少ない部分はかえって痛めてしまう恐れがあります。
②骨粗しょう症、高血圧、抗凝固薬の服薬がある人は医師に相談する
→骨密度が低く、脆くなってしまっている骨粗しょう症の人や、血管への負担が大きい高血圧の人、また抗凝固薬を服薬中の人は筋膜リリースを行う際に必ず医師に相談しましょう。
③無理をしすぎない(動かずにその1点に圧をかける場合は1分以上はしないこと)
→筋膜リリースを開始し始めたときに「もみ返し」のような痛みを感じることがあります。もし痛みが酷いようであれば様子を見ながら、筋膜リリースのペースを調節してください。
④呼吸はしっかりと、体に力をいれすぎない
→呼吸がとまると筋肉も硬直していきます。自然な呼吸をして身体が力みすぎないようにしていきます。
是非ご自宅でもやってみてくださいね^^
実際にWETONEヨガスタジオではレッスンでもテニスボールを使用してレッスンを行ってるクラスもございます。もっと知りたいという方はTONE CORE BODYをお勧め致します。
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