人と比べない習慣を①
こんにちは＾＾
ヨガをしているとき周りの人と自分を比べてしまうという経験は皆さんあるのではないでしょうか。
ヨガだけじゃなくて普段の生活でもついつい誰かと自分を比べてしまうということありますよね。
私達が生きていく上では、色々な人との関わりがあり、様々な人がいて、
人と自分を比べてしまうこと自体はそれほど悪いことではなく、自然なことだと思いますよ。
ただ、問題なのは人と比べて「自分はダメだ」と否定をして必要以上に落ち込んでしまうこと。
誰だって、人と比べてネガティブになってしまうこと、隣の芝生が青く見えることはあるものです。
もちろん私もありますよ。自分を誰かと比べて何度も何度も落ち込んで自分の事を否定してましたよ。ヨガを始めたときなんて、隣の人は完璧なのに私は全然ダメだ―なんて思っていつも落ち込んでました( ;∀;)
ヨガでは「人と比べずに～」「人と比べなくて大丈夫」とよくインストラクターだったりネットでも見かけたり、聞いたりしたことがあると思います。
ヨガは、ポーズの出来や綺麗さ、柔軟性できる・できないのジャッチを競うものではないのです。
誰かと自分を比べるのではなく、
”自分と向き合うのがヨガ”
しかし、「比べなくてもいい」と頭ではわかっていても、どうしても人の視線や自分の出来具合が気になってしまいますよね。これは自然な事です。では、そんなときにどういう風に意識を向けていくかお伝えさせて頂きますね！！今読んでいるあなたに私が質問を投げかけます。
「あなたは誰の為になぜヨガをしていますか？」
誰の為＝自分（もしかしたら自分の為だけではなく、誰かに教える為など誰かの為もあるかもですね）
何のために＝それぞれの目的（例：健康、柔軟性、運動など）となります。
そうすると、今マットの横にいる人や、一緒の空間でヨガをしている人と目的は全く違ってきますよね。目的の違ったモノを比べてもしょうがないと思いません？あなたとあの人では目的が違うのです。
なので他人がどう思おうと、ヨガは自分の為に自分の目的の為にしていることなので気にしなくていいねとなりますよね＾＾
しかも、ヨガの出来具合で人や社会に迷惑をかけたりしません。
自分のペースでヨガを楽しんだもの勝ちなのです＼(^o^)／
私はヨガをしている時は、ここが上手くできないなとか今日はここが硬いなと感じながら、自分だけに集中しているので、いい意味で周りの人が見えてない状態です。周りが見えてないと言葉だけを聞くと、協調性がないとか、周りが見えてなくて自分の事しか考えてないじゃん！と思いますが、周りを気にしてヨガをするとどうでしょう。意識が比べることに向かって、呼吸も感じないし、自分と向き合わず今自分自身と比べてる人と向き合ってますよね。
ヨガは他人と競争するものではないです。自分自身を大事にして自分自身と向き合ってください。
この思考をヨガだけでなく、日常生活にも繋げてみてください。たいていの事が他人の目を気にせずチャレンジできます。
人と比べないヨガは人と比べない生き方に通じているところがあります。
もし、ついつい人と比べてしまう思考癖がある方は、ヨガと共に思考チェンジの練習もして下さいね。
そして、上手くできなかった動きができるようになったら、成長した自分を褒めて、褒めちぎってください！！ ヨガをすることがもっと楽しくなって、他人の視線や動きが全く気にならなくなります。
人と比べないヨガをするとは、自分が成長する為のヨガをすることだと思います。
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