ヨガでプロップス(ブロック等)を使うのを恥ずかしいと思ってませんか?③

こんにちは^^

それでは、いくつかヨガのアーサナ(ポーズ)を用いて、プロップスの使用の仕方、プロップスを使用したとき・しないときの効果などお伝えしていきますね!

安楽座
ヨガレッスンの始まり終わりに出てくることが多いポーズです。安楽座になり呼吸法を練習することが多くありますよね。骨盤を立てて安定して座れない方は、積極的にブランケットやブロックをお尻の下に使い、安定して長く座れるような体勢を整えたいです。しかし、我慢してプロップを使わないとどうなるでしょうか?

1 背筋が伸びずに呼吸が深く入らない
2 股関節の筋肉がプルプルと震えてきて、呼吸に集中できない
3 腰を背筋の力を使って無理やり伸ばそうとするので、腰を痛めやすい
などのことから、呼吸法の練習にもかかわらず、股関節と背中の筋肉の我慢大会みたいになっていませんか?それでは呼吸法の効果を体感することも、
呼吸を入れることで緩めたい筋肉やマインドを緩めることもできません。

安坐の姿勢でいつも背中丸まったり、座骨をしっかりマットにおろしきれずに骨盤を立てる事が苦手だったり、又は今日はブロックやブランケットの力を借りて見ようなと思われたら、写真のようにプロップスを使って見てください。

お尻の上にしっかり頭をのせやすくなります。
もし安座の姿勢で辛いなと感じる方は積極的に使ってみてくださいね!

●三角のポーズ(ウッティタートリコーナーサナ)
三角のポーズは、下半身を力強く使いながらエネルギーを全身に巡らせるとてもパワフルなポーズです。柔軟性や下半身のパワーに不安がある方は、下に伸ばしている方の手の下にブロックを置いて、上半身を支えるサポートにしましょう。全体が大きく広がるからこそ、下半身の強化、体側へのストレッチ、胸を開いて呼吸が深くなるなどといったポーズの効果を得やすくなります。無理すると、こんなことがあなたの中で起こっています。

1 足裏や腰回りの柔軟性と力強さがない中でポーズを深めようとすると、エネルギーの通り道が曲がってしまい、うまく通りません
2 本来は心地よくあるべき首回りや肩周りが苦しく、呼吸も入ってきません(呼吸が浅くなる)
3 胸が開かない状態で目線だけ上を向けると、首に負担がかかりケガにもつながりやすくなります

三角のポーズは色んな方向へとエネルギーが向かいます。手足は左右伸ばしてる方向に向かっていきます。腰から頭頂にかけて頭頂の方へとエネルギーが向かっていきます。体側を無理して伸ばそう・身体をいっぱい倒さないといけない…と意識が向くと、上半身が前に倒れすぎてしまいます。そんな状態になると気持ち良さもなく、ただの苦しいだけの時間になります。
それを助けてくれるのは写真のように下ろしてる手の下にブロックをおく事です。

是非、次のレッスンで使用して見てください!
ご自宅でされてる方でブロックがない方は、ブロックに変わる何かでもいいです。
試して見て体感して頂くのが1番わかりやすいです。

さて、プロップスを使う事は恥ずかし事ではない事は御理解頂けたでしょうか?^^

「プロップスは、インストラクターのアジャストと同じ」

何かができないから補助するのではなく、効果を高めるために使う。
この意識で取り入れることで、必ずポーズの違いを感じることができますよ。

より快適にヨガをして、怪我をせずにヨガライフを送っていきましょう^^

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WE TONE yoga studio
音とヨガと新呼吸

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運動が苦手という方、ヨガをやったことがないという方、男性の方も、気楽な気持ちで、是非一度スタジオにお越しください。身体に無理なポーズは取らなくていいんです。ヨガは、身体が楽になる、快適になるということを自分自身が選択するということがとても大切です。

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