ヨガと呼吸の効果②

こんにちは。

前回は呼吸のチェックのお話でしたね!

今回はヨガの呼吸法として沢山ありますが、必ずでてくる代表的な呼吸法を2つお伝えしていきます。

「腹式呼吸」・「胸式呼吸」

皆様はこの違い分かりますか^^?

腹式呼吸と胸式呼吸の違いは膨らみや刺激を受ける自律神経場所が変わって来ます。

まずは腹式呼吸からご紹介していきますね!

腹式呼吸は吸うときにお腹が膨らみます。反対に吐くときにお腹がしぼんでいきます。

呼吸は横隔膜とも密接に繋がっていて呼吸と共に動いています。

息を吐くときには、お腹はヘコみ、横隔膜が上がります。

息を吸うときには、お腹は膨らみ、横隔膜が下がります。

横からみるとわかりやすいですね。

両手を1度お腹において呼吸していきます。

左が息を吐いてるときのお腹の状態です。右寄り比べるとヘコんでますよね。

反対に右が息を吸っているお腹の状態です。左に比べるとお腹が膨らんでいるのがわかります。

では一緒にやっていきましょう!

まずは、お腹に手を当てていきます。鼻から息を吸い込んでお腹を膨らませ、吐く時は鼻から全て吐き切ってお腹をへこませ横隔膜を上下させます。(吐く息鼻から吐くのがきつい際は、口から吐いてもOKです)

吐き切った次の瞬間に自然にお腹に空気が入ってくるイメージで鼻から息を吸いお腹を膨らませていきます。

「腹式呼吸」の効果

・副交感神経に作用し、心身がリラックスする
・自律神経を整える
・内臓のマッサージ効果
・免疫力の向上
・集中力が高まる
・インナーマッスルを鍛える

それに対して胸式呼吸はお腹は動かないで胸が動いて行なう呼吸になります。

少しわかりずらいですが、手の幅を見て頂きたいです。

左の写真の方が右の写真に比べて指先が遠いですよね。

左が吸って胸が広がっている状態です。

反対に右が吐いて胸がしぼんでる状態です。

では、胸式呼吸も一緒にやっていきましょう^^

まずは、指を大きく開き肋骨に添わせるように、両手を胸の下に当てます。鼻から息を吸って、胸の上部に空気を入れ込むように胸を膨らませていきます。

この時、肋骨が開いていく感覚を両手で感じます。口からゆっくりと吐き出して、胸をしぼませていきます。胸が広がると共に背中も広がるようなイメージで行うと自然と姿勢もよくなります。

「胸式呼吸」の効果

・交感神経に作用し、リフレッシュできる
・脂肪燃焼効率を高める
・インナーマッスルを鍛える
・肺活量がアップする
・姿勢がよくなる

慣れてきたら、腹式呼吸も胸式呼吸も手を添えなくても行えるようになります。

どちらも簡単にご自宅でできる呼吸です。

身体の不調を感じたら是非試してみてくださいね^^

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