自律神経とヨガの関係性

こんにちは。

今日は自律神経とヨガ関係性についてお話ししていきますね!

「自律神経が乱れてる気がする・・」「自律神経のバランスがうまくとれてない」」

という声を良く聞きますよね。

私もたまに自律神経のバランスがうまくとれてないなーと思うことがあります。

そもそも自律神経って何?って思う方もいますよね!

簡単に説明していきますね^^

自律神経は【交感神経】と【副交感神経】からなりたっています。

寝ている間も休みなく働き続け、呼吸や血液循環、内臓機能、免疫、代謝、ホルモン分泌など

身体の生態機能をコントロールしているのが「自律神経」です。

【交感神経】→日中に優位になる緊張のモードの神経

【副交感神経】→夜に優位になるリラックスモードの神経

仕事や勉強などをする日中は活発的に動くことが多い為、交感神経が優位になります。

反対に、睡眠時や食事中など心身がリラックスする為副交感神経が優位になります。

これが常に時間帯、活動内容によって上手くバランスがとれた状態を自律神経が整った状態といえます。

このバランスががうまく取れなくなったら自律神経が乱れた状態になります。

自律神経が乱れるとこんな症状がでてきます。

・便秘

・肥満

・風邪・インフルエンザ

・うつ・パニック障害

・頭痛・めまい

・更年期障害

・高血圧

など沢山の症状がでてきます。

自律神経とヨガは密接に関係しています。

呼吸で自律神経のバランスがとりやすくなります。

そしてヨガは呼吸を大事にしてます。

「吸う」ときに交感神経が優位になり、

「吐いた」ときに副交感神経が優位に立ちます。

この呼吸を繰り返しながら、緊張と弛緩をご自身で上手に使い分けていきます。

ヨガは身体だけではなく、心へのアプローチもしていきます。

日常生活でも呼吸は大事です。

大事な商談、大きなイベントで人の前に立つときに無意識に「ふぅー」と深呼吸した記憶はないですか?

その深呼吸をしたときにどんな感覚が沸き上がってきましたか?

私はドキドキとしてた心臓が少し落ち着いた感覚を覚えています。それと同時に活力が湧いてきます。

呼吸は思っている以上に身体、心への感覚を変化してくれます。

もしかしたら、原因不明の体調不良もヨガで緩和してくれるかもしれません。

ご自身の観察をすると日常生活も楽になります^^


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運動が苦手という方、ヨガをやったことがないという方、男性の方も、気楽な気持ちで、是非一度スタジオにお越しください。身体に無理なポーズは取らなくていいんです。ヨガは、身体が楽になる、快適になるということを自分自身が選択するということがとても大切です。

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